オンライン交流会を通じた学生の気づき ― 日本と中国の大学による実践をもとに ―

片上 摩紀; 細井 駿吾

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2022/2/17
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環太平洋大学研究紀要

第20号 (2022)

Permalink : http://doi.org/10.24767/00000803

オンライン交流会を通じた学生の気づき ― 日本と中国の大学による実践をもとに ― 利用統計を見る

File / Name	License
20_片上摩紀_20号
20_片上摩紀_20号 (830.85KB) [ 212 downloads ]

JaLC DOI	info:doi/10.24767/00000803
アイテムタイプ	紀要論文 / Departmental Bulletin Paper
言語	日本語
キーワード	オンライン, 国際交流会, 異文化理解, 気づき, コミュニケーション
著者	片上摩紀 / カタカミマキ細井駿吾 / ホソイシュンゴ
抄録	新型コロナの影響を受け，学生たちは異文化に触れる機会が減り，留学する機会がなくなってしまった。そこで，本稿では，コロナ禍における，新しい国際交流のありかたとして，日本と中国の大学生間のオンライン国際交流を実施し，その成果について報告する。オンライン交流会後のアンケート結果によると，多くの学生にとって言語や異文化に関する気づきがあり，異文化理解を深めることができた。その結果，オンライン国際交流会の満足度も非常に高かった。しかし，今回のオンライン交流会では，深い異文化理解，人間関係の構築には不十分であったため，今後の課題は異文化理解，人間関係の構築に向けたオンライン交流会のあり方を検討することである。
雑誌名	環太平洋大学研究紀要
巻	20
ページ	141 - 146
発行年	2022-03-31
出版者	環太平洋大学
ISSN	1882-479X
書誌レコードID	AA1230704X
著者版フラグ	publisher
日本十進分類法	370 310