@article{oai:ipu.repo.nii.ac.jp:00000795, author = {吉長, 裕司 and 西山, ちとせ and 金川, 明弘 and 小泉, 力一 and YOSHINAGA, Yuji and NISHIYAMA, Chitose and KANAGAWA, Akihiro and KOIZUMI, Rikiichi}, journal = {環太平洋大学研究紀要, BULLETIN OF INTERNATIONAL PACIFIC UNIVERSITY}, month = {Nov}, note = {タッチタイピングをリテラシーとして習得することを目的とした打鍵技術教育においては,打鍵速度やミス率などの客観的データ(客観評価)に加えて学習者の主観的データ(自己評価)も重要な習熟指標である。そこで,大学生を対象としたタッチタイピング練習において,打鍵速度とミス率に加えて自己評価(慣れの意識)を測定した。データ解析の結果,(1)習熟初期の急速な技能の獲得とその後の高原現象(プラトー),(2)夏季休暇の習熟に与える影響,(3)教員の指導(画面キーボードの非表示の指示,ミス率重視の指示)が,打鍵レベルの中位群と下位群の習熟効果を阻害したこと,(4)打鍵レベルの上位群と中位群は,打鍵速度の上昇にともない自己評価が高まるのに対して,下位群はミス率の低下にともない自己評価が高まることが確認された。}, pages = {117--122}, title = {大学情報教育における打鍵技術の自己評価と客観評価の関係}, volume = {19}, year = {2021}, yomi = {ヨシナガ, ユウジ and ニシヤマ, チトセ and カナガワ, アキヒロ and コイズミ, リキイチ} }