@article{oai:ipu.repo.nii.ac.jp:00000712, author = {中島, 琢人 and 河野, 儀久 and 早田, 剛 and NAKAJIMA, Takuto and KAWANO, Yoshihisa and HAYATA, Gou}, journal = {環太平洋大学研究紀要, BULLETIN OF INTERNATIONAL PACIFIC UNIVERSITY}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,柔道整復学教育において,骨標本観察による骨模型作成が教育効果に及ぼす影響を検討することとした。介入方法は骨模型作成群と骨模型未作成群に分け,骨模型作成は週に1回の頻度で60分間合計9回,骨模型や教科書を参考に粘土にて骨模型を作成させた。その後,図の問題と四者択一問題を用いて,骨模型作成群と骨模型未作成群を比較した。その結果,図の問題において骨模型作成群の正答数が有意に高かった。一方,四択択一問題には有意差が認められなかった。このことから,骨模型作成を用いたAL形式講義は,3次元的にヒトの構造を理解させることに繋がることが示唆された。この方法は臨床現場で触診する際の一助となると考察された。}, pages = {211--215}, title = {柔道整復学教育における骨標本観察による骨模型作成が教育効果に及ぼす影響について ― アクティブ・ラーニングを導入した一考察 ―}, volume = {16}, year = {2020}, yomi = {ナカジマ, タクト and カワノ, ヨシヒサ and ハヤタ, ゴウ} }