@article{oai:ipu.repo.nii.ac.jp:00000595, author = {堀上, みどり and HORIKAMI, Midori}, journal = {環太平洋大学研究紀要, Bulletin of International Pacific University}, month = {Nov}, note = {本稿は,2017年度後期に担当した器楽演習Ⅱ再履修クラスの学生による即興演奏から,『バイエル』によって獲得される音楽性の限界を明らかにすることを目的とする。ピアノ初心者・初学者向け教材として1880年に日本にもたらされ,多くの保育者養成課程で今日なお使用されている『バイエル』は,誰のためにどのような目的で作曲されたのか。そして,『バイエル』から得られる音楽性は,幼児の感性,創造性を育むために保育者に求められる音楽性と同じなのか。幼稚園教育における音楽表現活動の現状と課題を考えたときに,『バイエル』では不十分であること,そして,『バイエル』を苦手とするピアノ初心者・初学者の学生にも多様な音楽性があることを述べる。}, pages = {17--25}, title = {『バイエル』によって獲得される音楽性の限界}, volume = {13}, year = {2018} }