@article{oai:ipu.repo.nii.ac.jp:00000569, author = {中道, 美鶴 and 新沼, 正子 and 平松, 恵子 and NAKAMICHI, Mitsuru and NIINUMA, Masako and HIRAMATSU, Keiko}, journal = {環太平洋大学研究紀要, Bulletin of International Pacific University}, month = {Mar}, note = {子どもの発達段階によって保健室への来室理由が異なっており,発達段階に応じて,保健室の機能に対するニーズが変化していた。また,校種が上がるにつれて「自己実現」へと向かっており,保健室は子どもの発達支援の場となっていることが明らかにされた。  大学生が,これまで経験した保健室の実態を踏まえて,心身両面の養護教諭への相談内容と養護教諭の人間性と同時に,治療・手当等の技術的な対応を含めた健康管理のあり方に対する具体的な項目が示された。  今後の保健室の方向性については,児童生徒の健康上の課題を解決する場として位置づけるものであり,子どもの,発達段階に応じて,保健室の機能に対するニーズが変化することから,現今の学生の児童・生徒の頃の保健室のイメージとしての「病気,ケガの処置」「身体検査」等の共通したものに加えて,保健室は子どもの発達支援と保健教育の場としての機能が求められる。}, pages = {137--139}, title = {大学生の小学生時における保健室の利用と保健室の印象}, volume = {12}, year = {2018} }