@article{oai:ipu.repo.nii.ac.jp:00000553, author = {中西, 敏之 and NAKANISHI, Toshiyuki}, journal = {環太平洋大学研究紀要, Bulletin of International Pacific University}, month = {Mar}, note = {製造業において事業所が集積することによる生産性向上効果を都市圏別に分析した。分析には1990年から2010年までの工業メッシュデータを用いた。メッシュごとのデータを用いることによって,緯度経度での区割りで分析を行うことができたので市区町村の行政単位再編の問題を避けて分析することができた。その結果,労働生産性を被説明変数にした場合は都市圏ごとの違いは明確でないこと,全要素生産性を被説明変数にした場合は名古屋圏で集積の生産性向上効果が比較的高いことがわかった。この結果は,名古屋圏において自動車産業を中心とした技術的外部経済が働いているためだと考えられる。}, pages = {267--276}, title = {日本の製造業における産業集積生産性向上効果の都市圏比較}, volume = {11}, year = {2017} }