@article{oai:ipu.repo.nii.ac.jp:00000547, author = {池田, 佳代 and 村中, 泰子 and 沼田, 秀穂 and IKEDA, Kayo and MURANAKA, Yasuko and NUMATA, Hideho}, journal = {環太平洋大学研究紀要, Bulletin of International Pacific University}, month = {Mar}, note = {高等教育において情報教育を行うにあたり,現状の学生の情報機器環境の理解は欠かせない。最近の傾向として「若者のPC離れ」が進んでいるといわれ,その背景としてスマートフォンの普及が挙げられる。一方で,インターネット回線の普及,SNSや動画サイト等の普及によりネット依存の問題が起っており,心身への悪影響が報告されている。情報教育には,利用を促進するだけではなく,健康的に情報環境と向き合う教育も必要といえる。本稿では,長野県の高校と大学で実施した質問紙調査をもとに,ネット依存について分析を行った。その結果,就寝時間がネット依存に影響を与える傾向があることがわかった。また,大学生は高校生よりもインターネットが生活の一部となり,ネット依存状態からさらに中毒状態へ移る傾向があることがわかった。}, pages = {219--227}, title = {ネット依存を防ぐための情報教育に関する一考察 ― 長野県の高校と大学を対象にした質問紙調査を通して ―}, volume = {11}, year = {2017} }