@article{oai:ipu.repo.nii.ac.jp:00000361, author = {三木, 澄代 and MIKI, Sumiyo}, journal = {環太平洋大学研究紀要, Bulletin of International Pacific University}, month = {Mar}, note = {近年わが国では自殺者が年間3万人を超え,いじめ等を背景とする若年者の自殺も続発している。また,DV・児童虐待や自傷・薬物乱用,大災害や重大事故等命にかかわる深刻な事態・事象が頻発し,事件・事故発生後の対症療法的対応だけでは不十分な状況にある。すべての子どもへの,発達に即した計画的・継続的に命を大切にする心と力を育む開発・予防的な積極的働きかけが喫緊の課題である。基盤となる死生観は乳幼児期からの発達過程において漸成し,子どもの発達の鍵となる身近な大人とりわけ家族,保育・教育者の死生観が問われる。そこで保育者をめざす大学生の死生観の実態調査をもとに,家族との生死・命についての対話や喪失体験・喪の作業が死生観形成に及ぼす影響について考察をすすめた。また,発達に即した〈いのち〉の教育の内容や家族支援や保育者養成における課題について検討した。}, pages = {15--22}, title = {大学生の死生観と家族との関係について ― 発達に即した乳幼児期からの〈いのち〉の教育についての検討 ―}, volume = {7}, year = {2013} }